こんにちは、うさこです🐰🥕
今回は『北欧の暮らしから学ぶ、快適なお部屋づくり』について、詳しく紹介していきます。
自己紹介にも書きましたが、私は『北欧式整理収納プランナー』という資格を持っており、実際にそこで学んだことをもとに、日々快適なお部屋づくりをしています。
『北欧式整理収納』とは、
今回の記事では、快適なお部屋づくりをするにあたって、大切にするべきマインドから片付けの手順、インテリアのバランスまで、3つに分けて幅広く紹介していきたいと思います。
1. 北欧の暮らしから学ぶ幸せなお家作り
北欧とは、ヨーロッパ北部にある国々のことで、ノルウェー、
厳しい冬が長く続く北欧では、一年の大半を家で過ごすため、
ここでは、
①自分の「好き」を大切にする
まず北欧メソッドで一番大切なことは、自分の「好き」
流行や他人の価値観に左右されずに、
皆さんも、『みんなが持っているから、
かくいう私も、以前までは他人の価値観を軸に洋服を選んできましたが、当時は自分のこともあまり好きになれませんでした。今では他人の価値観に振り回されることなく、純粋に自分が『いいな、気分が上がるな』と思った商品だけを選ぶようにしています。
本当に自分の好きなモノに囲まれた空間は、気持ちも落ち着き、
②シンプルで豊かな生活
北欧のお家は、
それは北欧の人々が「良いものを長く使い続ける」という考えをも
ちなみに私はデザインだけではなく、必ず使いやすさも重視して選ぶようにしています。
皆さんもデザインが可愛いから買ったものの、実際は使い勝手が悪くて使っていないモノはありませんか?
一時の感情でモノを選ぶのではなく、
2. 整理収納の基本
整理収納にはたくさんのメリットがあり、おもに「時間・お金・
時間:必要なモノをすぐ取り出せる、
お金:重複買いがなくなる、ムダ買いがなくなる
心:暮らしやすくなる、ストレスから解放される、
ここでは、一般的な整理収納の基本を3つに分けてご紹介します。
①「全出し」で必要なモノだけを残す
まず整理収納の第一歩は、整理したいスペースから全てのモノを出
そうすることによって、全体量を一目で把握することができます。
次に、必要なモノだけを残す、
この作業が終われば、片付けの8割は終わったも同然です。
片づけが苦手な方は、
一箇所片付けてみると気分が乗って、他の箇所も手をつけたくなるかもしれません。
また、使わないものをずっと置きっぱなしにしていると、
②生活動線に合わせて置き場所を決定
モノの整理が終わったら、次は収納場所を決める段階。
生活動線とは、
また、収納に正解はなく、各家庭によって使いやすい収納方法は変
そのため、家族がどこで何を使う習慣があるのかをよく観察し、
私も以前は、家族が使うモノを勝手に良かれと思って収納していましたが、その後家族に怒られてしまったり、すぐにまた散らかることが多くありました。
そういった失敗を経てからは、家族のモノを動かす際は許可をとったり、家族一人ひとりの生活動線を意識した収納を心がけるようになり、今ではみんなで快適に過ごせるようになりました。
お家はみんなで使うものです。自分一人だけではなく、家族みんなが快適に過ごせるお家を目指していきたいものですね。
③7〜8割収納を心がける
収納は、使いやすく見た目も美しいことがポイントです。
余白を残しておくことで、見た目にも美しく、
また、整理収納の作業が終わったら、
ただ、あまりキチキチとラベリングしすぎると、生活スタイルの変化に合わせて定位置を変えにくくなってしまうため、ほどほどにするのがポイントです。
3. 北欧風部屋作りのポイント
北欧インテリアといえば、オシャレで洗練されたイメージがあり、
しかし、いくつかポイントを抑えることで、
まずは自分の家にあるモノとしっかり向き合いながら、
①インテリアは統一感をもたせる
室内をスッキリと見せるコツは、統一感を意識すること。
家具や小物、収納グッズなどは、形・色・素材を揃えることによっ
インテリアにおいて、バランスのよい色の配分比率は、
「床や天井のベースカラー:ソファやカーテンなどのメインカラー
がベストだといわれています。(例)白:グレー:緑など
また、壁・床・テーブルなどの広いスペースには、
我が家も、机の上は基本何も置かないようにしていますが、すみっこの方には毎日飲むお薬やふりかけなどを、人からいただいたお菓子の箱に収納して置いています。
スッキリとしたインテリアもいいけれど、あまり完璧にこだわらず、暮らしやすさも忘れないことも大切なポイントです。
②お気に入りのモノは見せる
ここまでの流れで部屋がスッキリとしてきたら、最後は見せる収納
自分の好きな雑誌や小物、デザイン性の高い実用品など、眺めてい
飾る際には、スペースに対して詰め込みすぎず、
ちなみに私はミッフィーが大好きなので、ミッフィーデザインの小物入れなどは あえて棚にしまわず、目につく場所に出して見せる収納を楽しんでいます。
より美しく見せたい場合は、専用の飾り棚を設置してディスプレイ
まとめ
今回の記事では、「北欧メソッド」について、
筆者も北欧メソッドを通して、審美眼が磨かれ、
皆さんもお家生活を見直すこの機会に、
他の記事では、実際に我が家で使っている、便利グッズやアイデアなどを惜しみなく投稿していくので、良かったら覗いてみてくださいね⭐️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🐰🥕


